北海道女性団体連絡協議会(道女連、柿﨑多佳子会長)の役員ら5人が5日、白老町役場を訪れて大塩英男町長を表敬し、第75回北海道女性大会並びに胆振管内女性大会を9月7、8両日、町内で初開催することを伝えた。
来庁したのは、道女連の野(の)祥子副会長、北岸由利子常任理事、仲野満樹子事務局長、吉良哲子監事と、両大会を主管する白老町婦人団体連絡協議会(白老婦連協)の吉田和子会長。
野副会長は「町制施行70周年の白老で、町と協力して開催できるのは光栄」と感謝。大塩町長は「節目の年を一緒に盛り上げてくださり、大変ありがたい。白老の魅力を多くの方に知ってもらえる機会になれば」と述べた。協賛企業へのあいさつ回りなどを進めている吉田会長は、大会が300人規模の集まりになるとし、「各地からの参加者に『また白老に来たい』と思ってもらえる大会にしたい」と意気込んだ。
大会の内容などは、白老婦連協が18日に開催する総会の承認を経て決定する。