白老町の一般社団法人白老モシリは、アイヌ文様刺しゅうの技法を学びながら袋を作るワークショップ「刺しゅう体験」を5月11、12両日、町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開く。
講師は町内でアイヌ文様刺しゅうサークル「のんのクラブ」を主宰する小美浪フミさん(78)。旧苫小牧駒沢大学(現北洋大学)で開かれた2016年度のアイヌ刺しゅう講座(苫駒大環太平洋・アイヌ文化研究所主催)の講師などを務めた。
各日午前10時~午後4時で、裁縫道具持参。参加無料、定員10人。
申し込みは5月1日までにチキサニ 電話0144(82)6301(午前9時~午後4時、月曜休館)。多数の場合は抽選する。