抱卵の大型大漁 一本防波堤はカジカ〝祭り〟 最大52センチ、100匹超

  • 釣り
  • 2023年10月26日
「これぞトウベツ」。抱卵の大物に釣り人も笑顔(協会提供)
「これぞトウベツ」。抱卵の大物に釣り人も笑顔(協会提供)
カジカが連発した一本防波堤。アブラコも岸寄りしている(同)
カジカが連発した一本防波堤。アブラコも岸寄りしている(同)

 苫小牧港・東港の有料釣り施設、一本防波堤(苫小牧港釣り文化振興協会運営)は「カジカ祭り」の様相だ。21、22の両日、スタッフが確認した分だけでもトウベツカジカが76匹。抱卵の大物が連発して釣り場は沸きに沸いた。

 協会によると、スタッフが計測した大物は最大52センチ。でっぷりとした腹の重量級が同時多発的に釣れた。スタッフが確認できなかった釣果も含むと「実際はカジカだけで100匹は超えている」とみている。

 一本防波堤では昨年のこの時期にカジカが2日間で3桁上がった。産卵期で大挙して岸寄りし、防波堤際などに卵を産み付ける。ワーム、餌のどちらも足元に仕掛けを落とし、誘いをかけてはしばし待つことを繰り返すだけで釣れるため、初心者でも狙いやすい。

 「鍋こわし」の異名を持つほど美味なトウベツカジカ。釣期は2~3週間と短い。今が旬だけに、一度は狙ってみたい釣魚だ。

 一本防波堤の今季の開放は28、29両日が最後。料金システムや時間など詳細は協会 携帯電話090(7658)6339。

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