「地元の誇り」市民ら歓喜 八冠達成に「おめでとう」―愛知・瀬戸

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  • 2023年10月12日

 藤井聡太八冠が誕生した11日夜、地元・愛知県瀬戸市の「せと銀座通り商店街」には多くの市民やファンが詰め掛け、インターネット中継を見守った。タイトル奪取が決まると「おめでとう」の大歓声が起こり、くす玉も割られるなど祝福ムード一色となった。

 店頭で「聡太勝つお~!」と書かれたかつお節やクッキーを販売していた乾物店店主の森宏子さん(62)は「うれしい限り。(藤井八冠は)地元の誇り。自分が偉くなった気分」と満面の笑み。東京から訪れた会社員の阪上雅彦さん(61)は「本当に良かった。まさに奇跡」と興奮が冷めない様子だった。

 市文化センターではパブリックビューイングも実施され、約100人が集まった。参加者は息詰まる展開に固唾をのみ、手を合わせて祈るなどし、逆転勝利が決まると、「すごい」「やったー」と立ち上がって喜んだ。

 徳島県吉野川市から参加した主婦の多田真寿美さんは「居ても立ってもいられず来てしまった。途中もう駄目かなと一瞬思ったが、最後まで信じていた。本当に来て良かった」と興奮気味に話した。

 東京・高田馬場の将棋カフェ「COBIN」では将棋ファン約20人が中継を見守り、八冠制覇が決まった瞬間、拍手が湧き起こった。店長の奈良翔太朗さん(37)は「歴史的瞬間をみんなで集まって見ることはなかなかないのでうれしい」と笑顔で話した。将棋歴8年という豊島区の会社員松川貴尚さん(28)は「プロになる前から藤井さんを見ていたので、成長を見られてうれしい。最近の将棋の中で一番感動した」と感極まった様子だった。

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