登別マリンパークニクスは、イワシの「銀河水槽」秋バージョンを披露している。モミジをイメージした赤い光に照らされた大型水槽内で、1万匹のイワシが泳ぎ回るパフォーマンスが、来館者の注目を集めている。
「銀河水槽」は幅約10メートル、奥行き5メートル、高さ3メートルの巨大水槽。イワシのパフォーマンスは開業25周年を迎えた2015年、給餌パフォーマンスをリニューアルしてスタート。季節ごとに銀河水槽の照明や音楽を変えて来館者を楽しませており、今月12日に秋バージョンに切り替えた。
イワシの群れは、LED(発光ダイオード)ライトが照らす水槽内で、光の変化や音楽に合わせるように、ダイナミックに回遊。来館者は美しい演出に引き込まれていた。
パフォーマンスは午前11時50分からと午後3時10分からの1日2回。11月末まで続けるという。