スポーツで 人と人を結ぶ 地域おこし 協力隊員に小箱さん  白老

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2023年8月9日
大塩町長(左)から委嘱状を受け取る小箱さん

 白老町の地域おこし協力隊員に1日付で就任した小箱駿太さん(28)は8日、町役場で大塩英男町長から委嘱状を受け取った。小箱さんは町で初めてスポーツ振興を担当する協力隊員で、「スポーツの楽しさで人と人とを結び、交流人口を増やしたい」と目を輝かせた。

 大塩町長は町が1976年にスポーツ都市宣言をしたことに触れ、「まちの仲間として心強い。スポーツの力で町民らに魅力を発信し、活性化につなげて」と激励した。

 小箱さんは札幌市出身。小学校でサッカー、高校、大学時代はハンドボールに熱中した。神奈川大学卒業後、札幌市内で小学校教諭を務め、総合型地域スポーツクラブ「サフィルヴァ」(同市)のハンドボールチーム活動にも関わった。

 今年3月に退職し、「スポーツで子どもからお年寄りまでをつなぐ手伝いをしたい」と隊員を志望。「大会やイベントの開催で道内外から人を呼び込みたい」と意気込む。

 白老町は地域おこし協力隊の制度運用を2016年度から始め、隊員は通算21人目。現在は小箱さんを含め8人が活動している。退任13人のうち9人は町内に定住し、起業して活動を続ける人もいる。

こんな記事も読まれています

    •          苫小牧民報創刊75周年記念講演             豊丘村制施行70周年記念講演 入場無料 三國清三シェフ 「70歳からの挑戦」   講師 三國 清三 氏 日時 6月7日(土) 令和7年 開演15時

    • 2025年7月22日
  • テストフリー広告

       苫小牧民報社創刊75周年記念講演会 入場無料  【講師】アルピニスト 野口 健氏  【演題】富士山から日本を変える  ~山から学んだ環境問題~  日時・会場・申込・問合せブロック  2025年(令和7年)8月9日(土)

    • 2025年7月18日PR
    テストフリー広告
  • テストフリー広告

       <!DOCTYPE html>  <html lang=”ja”>  <head>  <meta charset=”UTF-8″

    • 2025年7月18日PR
  • TEST
    • 2025年7月15日
  • TEST
    • 2025年6月26日
ニュースカレンダー

紙面ビューアー