JAとまこまい広域白老支所は5日、「白老牛・農産物フェア」を白老町本町の同支所駐車場で開き、特別価格の白老牛や東胆振の農産物を買い求める人たちでにぎわった。
毎年夏と冬の年2回開催している恒例のフェア。ブランド牛の白老牛をはじめ、地場産野菜などを地域還元価格で提供している。
今回も白老牛を目当てに町内外から大勢の人が来場し、午前9時のオープンを前に長い列をつくった。
テント内の商品ケースにはヒレステーキ、サーロインステーキ、バラカルビなど牛肉商品が大量に並び、お盆のごちそう用にと、まとめ買いする客も。販売開始から飛ぶように売れた。
東胆振のブランド米「たんとうまい」、厚真町産のトマトやトウモロコシ、むかわ町穂別産の唐辛子、安平町追分産のアサヒメロンなど胆振東部の農産物も人気を集めていた。