判定

  • ニュース, 夕刊時評
  • 2023年7月17日

 スポーツを見ていると、審判の判定で試合が混乱するケースがある。先日行われた第105回全国高校野球選手権記念大会南・北海道大会室蘭支部予選の代表決定戦では”珍プレー”的な決着が注目された。

 打球がワンバウンドしたか、ライナーか?。審判はノーバウンドの判定、野手もその判定に従ってプレー、併殺とした。

 しかし、その判定。微妙な打球ならともかく、明らかにバウンドしている打球だった。スタンドの客も多数見ており、誤審は明らかだった。判定は二転三転したが、結局誤審を認め、誤審がなかったら野手・走者はこうなっただろう―という予測に基づいて、アウトカウントと走者の配置が決められて試合が再開する珍しいケースになった。

 これまで審判の判定は絶対だった。近年は甲子園大会でも誤審を認め、判定が覆ったケースも出てきている。時代の流れか。

 大リーグを見ていると、一球ごとにストライクゾーンが表示され、ストライクゾーンを外れるとすぐ分かる。アウトセーフなどもビデオ判定でほぼ正確に判断できるようになって審判も丸裸だ。地方レベルの大会でも映像判定を採用できるようにルール化されるといい。  (高)

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