白老ライオンズクラブ(LC)の山口直人会長(51)ら新役員がこのほど、白老町の大塩英男町長を表敬訪問した。今月発足した新体制での運営について山口会長は「ごみ拾いや交通安全啓発、献血など奉仕活動を積極的に推進していきたい」と抱負を語った。
訪れたのは山口会長と島田明美幹事(52)、丹羽道正会計(80)の3人で、丹羽さん以外は新任。任期は来年6月末までの1年間。
来年の同LC創立60周年記念式典や記念誌制作を控え、山口会長は「町も来年、町制施行70周年なので一緒に何かできたら」と話した。近年は新型コロナウイルス禍で満足のいく活動ができなかったといい、「地域で奉仕できる喜びをかみしめる一年にしたい」と意気込んだ。