【ニューヨークAFP時事】細菌感染で入院していた米人気歌手マドンナさん(64)は10日、自身のSNSで「回復への道を歩んでいる」と述べた。6月に集中治療室(ICU)へ搬送された後、コメントを発表するのは初めて。
マドンナさんは「病院で目覚めた時、最初に考えたのは子供のことだった。次に考えたのは、ツアーのチケットを買ってくれた人たちを悲しませたくないということだった」と吐露。その上で「私の関心は健康。できる限り早く、皆さんの元に戻ります」と強調した。
また、コンサートについては、ロンドンを皮切りに10月に始まる欧州ツアーから復帰する意向を示した。先週末にはSNSに投稿された画像で、友人とニューヨークの街を歩く姿が確認されていた。