大にぎわい 5年ぶり完全復活 あびら夏!うまかまつり 模擬店も完売相次ぐ

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2023年7月3日
観客も興奮しながら戦況を見守ったアサヒメロンの早食い競争=1日
観客も興奮しながら戦況を見守ったアサヒメロンの早食い競争=1日
うまか杯ポニーサイクルグランプリでは、大人の真剣勝負が繰り広げられた=2日
うまか杯ポニーサイクルグランプリでは、大人の真剣勝負が繰り広げられた=2日

 安平町の夏の一大イベント「あびら夏!うまかまつり」(同まつり実行委員会主催)が1、2両日、同町早来北進のときわ公園で開かれた。5年ぶりの通常開催。恒例のアサヒメロン早食い競争や花火大会、多彩なステージイベントなどが繰り広げられ、会場はあふれんばかりの人でにぎわった。

 2018年9月に発生した胆振東部地震とその後の新型コロナウイルス感染拡大の影響で2日間開催は4年ぶり、花火大会や催しを含めた通常開催は5年ぶりとなった。

 初日のステージでは、町特産のアサヒメロンを豪快に食べて速さを競う早食い競争で、子どもの部、大人の部にそれぞれ15人が出場した。各部5人ずつ3グループに分かれて熱戦を繰り広げ、果汁たっぷりのメロンに一気にかぶりつく姿に、観客から大きな声援が飛んだ。千歳市から家族で訪れた後藤莉緒さん(10)は「(メロンの早食い競争に)出たいと思っていた。おいしかったし、とても楽しかった。勝ってうれしい」と興奮交じりに語り、賞品のメロンを「家族みんなで食べたい」と満面の笑みを浮かべた。

 このほか、キッズチアリーディングのかわいらしく華やかなダンス、和太鼓演奏、よさこいソーラン踊りなど、地元団体による数々のイベントがステージで披露された。夜には約1200発の花火が空を彩り、間近で打ち上がるその迫力に来場者たちは心を奪われていた。

 2日目は車輪の付いた馬の模型を走らせるうまか杯ポニーサイクルグランプリが開かれ、18人が白熱したレースを展開した。一方のステージでは、人気番組でおなじみの札幌市出身のミュージシャン上杉周大さんのトーク&ライブ、令和の歌まねヒロイン「よよよちゃん」のショーがあり、この日一番の盛り上がりを見せた。

 また会場は2日間、牛ステーキや唐揚げ、ポテト、ビールなどで飲食を満喫する来場者で大にぎわい。終盤は多くの模擬店で完売が相次ぐ盛況ぶりだった。

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