安平町議でつくる町国際交流推進議員連盟が22日、発足した。趣旨に賛同する7人が設立総会に参加し、発起人の箱崎英輔氏が会長に、梅森敬仁氏が副会長にそれぞれ就任した。箱崎会長は「町の取り組みをバックアップし、議員同士の交流も目指したい」と結束を呼び掛けた。
町は2018年1月、町内で台湾の留学生と書き初め交流をしたことから台湾とのつながりが生まれた。その後、放課後子ども教室の取り組みで、同じ「安平」の地名を持つ台南市安平國小の児童と手紙をやり取りしてきた。4月には町と台南市安平区が友好協定を締結し、町議会でも議員連盟設立の機運が高まっていた。