白老町商工会青年部(大塚雄裕部長)は13日、JR白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)を含む町内3カ所の観光施設で環境美化活動を行った。
全国商工会青年部連合会が2012年度から取り組む「”絆”感謝運動」の一環。商工会の日の6月10日に合わせて全国約1600商工会青年部の約4万人が参加している。
白老町内では部員のうち8人が、きれいな環境で観光客を迎えよう―とポロトミンタラに集まり、二手に分かれて白老仙台藩元陣屋跡やポロト自然休養林でごみ拾いを行った。
20年度に同部が3カ所に設置した観光客用のフォトスタンド5台分のラミネート加工の説明板も交換した。大塚部長は「気持ちよく観光を楽しんでもらえたら」と話していた。