日本野鳥の会のレンジャーで、4月から苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターで働いています。大阪府出身で、苫小牧暮らしは初めてです。
岩手大学時代にエゾナキウサギの研究で北海道に調査活動に来ていて、帯広畜産大学大学院に進学しました。その後、東京の建設コンサルティング会社で3年働いたのですが、北海道の魅力が忘れられず、今に至ります。
調査の経験はありますが、ガイドはほとんど初めて。自然保護や調査活動はたくさんの善意に支えられており、多くの人に関心を持ってもらえるように伝える力を磨いていきたいです。