厚真町内の建設業関係者でつくる「厚真建設協会」は1日、道道千歳鵡川線と道道厚真浜厚真停線の交差点付近の花壇を整備した。会員が市街地の入り口になっている厚真大橋付近を色鮮やかな花でいっぱいにした。
10年以上継続している取り組み。同協会加盟の16人が業務の合間を縫って集まり、地域の景観美化に汗を流した。
晴天下、参加者は縦3・6メートル、幅7・2メートルほどある木枠花壇8基にマリーゴールドやサルビア、アザミなど8種類880株の花苗を植えた。鈴木英毅会長は「ここは町の出入り口。町内外の人の目に触れることで癒やしと元気を与えられたら」と話していた。
花は例年、10月中旬ごろまで見られる。