登別市本町の「知里幸恵 銀のしずく記念館」(木原仁美館長)は6月17日午後1時半から、「幸恵の愛した登別」の学習会を同館で開く。
アイヌ神謡集の著者で知られる知里幸恵(1903~22年)は同市の岡志別川沿いで祖母モナシノウクと2年間暮らしたことがあり、当日は「オカチペで暮らす」をテーマに学ぶ。定員は15人で、開催前日までに予約が必要。参加費は1人100円。
開館時間は午前9時半~午後4時半。祝日を除き毎週火曜休館。今年は12月20日まで開館する。予約、問い合わせは同館 電話0143(83)5666。