白老町町内会連合会は4月28日、町中央公民館で定期総会を開いた。2023年度事業計画を承認したほか、任期満了に伴う役員改選で、副会長の粂田正博氏(白老緑丘第1町内会長)を会長に選任した。
対面での総会は4年ぶり。事業計画には、単位町内会や地区町連の活動を「支え合い、助け合う事業」、研修や講習会の参加を促進する「学び合う事業」―など六つの柱の下、草刈り機用燃料の支給、地域貢献活動に対する助成継続、ホームページのリニューアルなどを盛り込んだ。
粂田新会長は「住んで良かったと思えるまちにしていくため、皆さまの支えをいただきながら進めていく」と協力を呼び掛けた。総会終了後、町主催の町内会長会議も開かれ、大塩英男町長のまちづくりに臨む姿勢や今年度の予算概要、防災訓練などの説明を受けた。