里山カレッジ 参加者を募集 全8講座で 来月6日から

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2023年4月27日

 白老町に事務局を置く北海道自伐型林業推進協議会(大西潤二代表理事)は、森林の環境保全と経済性を両立させる林業「自伐型林業」の技術を学ぶ連続講座「里山カレッジ」の参加者を募集している。30日まで。

 全8講座で5月6日~11月18日の計20日間。石狩管内当別町の民有林などを会場にするが、今秋予定の3講座(天然林間伐、炭焼き、ほだ木生産)は大西林業の管理林内で開く。

 自伐型林業は、山林所有者や地域住民、林業家が地域から離れず永続的に収入を得ていく林業で、低投資で始めることができ、大型機械も使用しない環境に優しい林業として注目されている。

 協議会は、道内の個人や小規模の林業者らが2016年に設立。昨年度まで「自伐型林業塾」としてチェーンソーの使い方や作業道の造り方などを学ぶ講座を開いてきた。今年度から「里山カレッジ」と名を変え、町内では今秋、木炭やシイタケ栽培用のほだ木の生産講座などを行う。大西代表理事は「より経営に役立つ内容になった」と話す。

 全日程20日間の受講料は10万円だが、一部のみの受講も可能。定員は各回20人。講座によってはすでに締め切ったものもある。詳細や申し込みは同協議会のホームページ(https://hokkaido-jibatsukyo.org/satoyamacollege2023/)。

こんな記事も読まれています

  • テストフリー広告

       苫小牧民報社創刊75周年記念講演会 入場無料  【講師】アルピニスト 野口 健氏  【演題】富士山から日本を変える  ~山から学んだ環境問題~  日時・会場・申込・問合せブロック  2025年(令和7年)8月9日(土)

    • 2025年7月18日PR
    テストフリー広告
  • テストフリー広告

       <!DOCTYPE html>  <html lang=”ja”>  <head>  <meta charset=”UTF-8″

    • 2025年7月18日PR
  • TEST
    • 2025年7月15日
  • TEST
    • 2025年6月26日
  • 新 着 図 書

       アリーチェと魔法の書(長谷川まりる)絶体絶命ゲーム 16(藤ダリオ)どろぼうジャンボリ(阿部結)ふしぎ駄菓子屋銭天堂 3(廣嶋玲子)ふみきりペンギン(おくはらゆめ)金色の切手とオードリーの秘密(オン

    • 2025年6月21日undefined, 組版, 苫3社
ニュースカレンダー

紙面ビューアー