2022年7月、苫小牧市明徳町にオープンした、コーヒーと唐揚げの専門店。住吉店(住吉町)としらかば店(しらかば町)に続く市内3店舗目で、金融機関の旧事務所を改装した広い店内ではビリヤードやダーツも楽しめる。
揚げたての唐揚げを目当てに訪れる客が多く、特に注目のメニューはのりとかつお節を掛けた白飯の上に、看板メニューの金のザンギを大胆に載せた「金のザンギ丼」(並盛700円)。金のザンギは鶏もも肉を特製のたれに漬け込み、からりと揚げた一品。そのままでもおいしいが、好みでたれやマヨネーズを掛けて食べると、さらにご飯とマッチする深い味わいになる。
金のザンギの単品(5個900円)や、豚バラ肉に特製ニンニクだれを絡めたスタミナ丼(並盛700円)なども展開している。
ドリンクメニューも多彩。3種類の豆をブレンドしたアメリカーノ(370円)、カフェモカ(450円)をはじめ、コーヒーシェイクや抹茶ミルクなどのフローズンドリンクも人気だ。一部のメニューを除き、持ち帰りにも対応。福澤龍司店主は「散歩途中などに気軽に寄ってほしい」と話す。
金のザンギ5個入りを注文時に「民報見た」と伝えると、30日まで100円引きの800円で購入できる。1人2パックまで。
苫小牧市明徳町2の1の1。営業時間は午前11時~翌午前0時(ラストオーダー、ビリヤードの最終受け付けは午後9時)。4月中は平日午後3時、土日祝は同2時開店。定休日なし。電話0144(82)9117。