アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は11日、オフィシャルパートナー(スポンサー)の明治安田生命苫小牧支社苫小牧営業部=苫小牧市=を訪れ、シーズン終了の報告と支援への感謝を伝えた。
3月9日に白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で行われたプレーオフセミファイナル初戦は同社の冠試合。見事勝利し、チームを勢いづけた。
同社を訪れたのは、FW相木隼斗(24)と今シーズン限りで現役を引退したFW百目木政人(39)。昨年もシーズン終了あいさつに訪れた2人で、社内は歓迎ムード。百目木は手作りボードと花束で迎えられ、「来季こそ悔しさをバネに優勝してくれるはず。引き続き、チームに支援をお願いします」と頭を下げた。相木は健康ストレッチを社員と共に行い、上半身をほぐした。
記念写真の撮影後はサイン会も行われ、2選手が同社のジャンパーなどにサインを入れた。
オフィシャルパートナーはクラブ化した2021年シーズンから開始したスポンサー制度。クラブ活動に理解・賛同した企業がユニホームや練習着などに企業名を掲出できる。