道内150人感染 胆振は2人

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  • 2023年4月4日

  道と札幌市などは3日、新型コロナウイルス感染者を新たに150人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を4日連続で上回った。道内の感染者は延べ134万1759人となった。

   死亡したのは、旭川市の2人(80代女性と90代男性)。道内の死者は累計で4561人となった。

   道は59人の感染を確認。管内別の感染者(医療機関所在地)の内訳は、胆振2人のほか、オホーツク7人、石狩6人、釧路5人、上川3人、日高、空知、十勝各2人、後志1人。軽症者が自主検査で申請する陽性者登録センターは29人だった。

   札幌市は61人、旭川市は11人、函館市は18人、小樽市は1人の感染を確認した。新たなクラスター(感染者集団)は確認されなかった。

   3日現在の重症は前日と同じ5人。入院患者の病床利用数も前日と同じ146床で、使用率は6・1%だった。

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