道内380人感染 胆振は16人

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  • 2023年3月24日

  道と札幌市などは23日、新型コロナウイルス感染者を新たに380人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は20日ぶりに前週の同じ曜日を上回った。道内の感染者は延べ133万7867人となった。

   死亡したのは、道発表の年齢、性別非公表の1人と旭川市の90歳以上の男性1人。道内の死者は累計で4551人となった。

   道は184人の感染を確認。管内別の感染者(医療機関所在地)の内訳は、胆振16人のほか、石狩39人、空知24人、十勝20人、オホーツク、釧路各13人、上川12人、日高5人、渡島、桧山各4人、宗谷、後志各3人、留萌2人、根室1人。軽症者が自主検査で申請する陽性者登録センターは25人だった。

   札幌市は131人、旭川市は50人、函館市は13人、小樽市は2人の感染を確認した。新規クラスター(感染者集団)は、胆振管内の高齢者施設(7人感染)など2件発生した。

   23日現在の重症は前日から1人増えて3人。入院患者の病床利用数は前日から6床増の162床となり、病床使用率は6・7%に上昇した。

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