「空飛ぶクルマ」運航企業を選定 ANA、日航など―大阪・関西万博

  • ニュース, 国内・海外
  • 2023年2月22日
 2025年大阪・関西万博での運航を目指す「空飛ぶクルマ」のイメージ画像(SkyDrive提供)

 日本国際博覧会協会(万博協会)は21日、東京都内で記者会見を開き、2025年大阪・関西万博で実用化を目指す「空飛ぶクルマ」の運航事業者として、ANAホールディングス(HD)や日本航空などを選定したと発表した。来場者の移動手段に利用することを想定している。

 ほかに選定されたのは、丸紅と新興企業のスカイドライブ。また、機体メーカーの米ジョビー・アビエーションもANAHDと提携し参画する。大阪市の人工島「夢洲」の万博会場内に設置する離着陸場はオリックスが運営する。

 空飛ぶクルマは、羽根やプロペラを装備して垂直に離着陸できる電動小型機。すでにパイロットを含め2人乗りや5人乗りの機体が開発されており、将来的には日常での利用が期待されている。

 大阪万博では、大阪市中心部や関西国際空港、会場に近い湾岸部の3エリアと会場を結ぶ移動手段としての活用を検討。来場客を乗せた商用運航が実現すれば日本初となる。今後は、事業者と万博協会、国・自治体などが連携し、運航ルートや頻度、料金を協議する。

 日航の赤坂祐二社長は会見で「空飛ぶクルマが社会実装されれば、災害や緊急時だけでなく、都市部の渋滞を緩和し、離島・山間部などへも自由に行けるようになる」と意義を語った。

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