アイスホッケーアジアリーグの横浜グリッツは、DF菊池秀治(36)の2022―23シーズン限りでの引退を発表した。
法政大を卒業後、東北フリーブレイズの創設メンバーとして2シーズン活動。中国のチャイナドラゴンを経てフリーブレイズに復帰し17年に引退。19年に横浜グリッツの創立とともにプロ選手に復帰。主将として新チームをリードした。
菊池は広報を通じ「既に一度引退していた私に改めてアジアリーグでチャレンジする機会をくれたチームに大変感謝している。誰よりも幸せなホッケープレーヤーだった」とコメントした。
浅沼芳征監督は「初代にふさわしい主将としてチームの土台をつくってくれた」と談話を出した。