第43回全道小学生アイスホッケー選手権大会(7~9日、苫小牧市)で優勝した苫小牧のBLUEサンダーズのメンバーが18日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に優勝を報告した。
市役所を訪れたのは苫小牧市小学生アイスホッケー同好会連合会の佐藤守会長、大友尚BLUEサンダーズ代表、上田麻美監督、選手18人。大友代表は「BLUEサンダーズとして初めての優勝。苫小牧勢として3連覇になった」と喜びの報告。FW山口礼恩主将(ウトナイ小6年)も「目標が全道優勝だった。たくさん練習してきたのでうれしい」と語った。選手たちも「達成感がある」などと話していた。
岩倉市長は「優勝を機に、今後の大会も優勝を目指して頑張ってほしい」と激励していた。
地元の白鳥王子アイスアリーナなどで行われた大会には13チームが出場。BLUEサンダーズは決勝で清水御影アイスホッケー少年団を5―2で下して優勝した。