魚介類、燃料 高値続く 苫小牧市 12月価格動向

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  • 2022年12月29日

  苫小牧市は12月の価格動向調査の結果をまとめた。燃料費高騰やウクライナ情勢の影響などで、魚介類は依然として高値傾向。カズノコ(100グラム)は前月より値上がりして746円40銭となり、前年同月比で341円90銭高かった。

   野菜類はタケノコ(同)の値上げ幅が大きく、前月比45・2%増、前年同月比59・1%増に達した。

   寒さが本格化する中、燃料も高値が続いている。家庭用灯油(1リットル)は115円98銭、プロパンガス(5m3)は6551円、ガソリン(フルサービス、1リットル)は165円71銭となっている。(電子版に詳細)

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   紙面で市の調査品目の一部を掲載しています。全品目については市民生活課のホームページをご覧ください。また、消費生活担当が毎月発行している「くらしのニュース」にも一部掲載しており、市内の食料品店や公共施設でご覧いただけます。

  (市民生活課)

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