コロナ後遺症、5%が1カ月継続 ワクチン4回でリスク半減―大阪大など

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  • 2022年12月19日

 大阪大と大阪府豊中市などは19日までに、新型コロナウイルスに感染した同市民を対象に行った後遺症の追跡調査結果を公表した。後遺症があったと回答した人は47・7%で、30日以上続いた人が5・2%、60日以上も3・7%いた。主な症状はせきや脱毛で、重症者の後遺症リスクは軽症者の5・44倍に上った。

 調査は、3月末までに新型コロナに感染した豊中市民2万6880人を対象に、民間会社を通じて7月にアンケートを実施。4047人が回答した。

 後遺症が30日以上続いた人の症状(複数回答)で最も多かったのは日常生活の支障(1・61%)で、脱毛(1・41%)、せき(1・28%)、熱(0・95%)、嗅覚障害(0・75%)が続いた。

 ワクチンの接種回数に応じて後遺症リスクは減少し、未接種の人を1とすると、4回接種した人では0・52だった。また、女性は男性よりも後遺症を経験しやすい傾向にあった。

 調査結果の分析に携わった大阪大大学院の忽那賢志教授は「1カ月後で20人に1人に何らかの症状が残っているのは、決して軽視できるものではない。ワクチン接種や基本的な予防対策によって、感染しないよう注意してほしい」と話している。

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