固体燃料エンジンの噴出試験 ICBM用か―北朝鮮

  • ニュース, 国内・海外
  • 2022年12月16日

 【ソウル時事】北朝鮮は15日、北西部・東倉里の「西海衛星発射場」で、新型戦略兵器開発のため高出力の固体燃料ロケットエンジンの地上噴出試験を行った。朝鮮中央通信が16日、伝えた。大陸間弾道ミサイル(ICBM)用とみられる。金正恩朝鮮労働党総書記が現地視察し「最短期間内に、また別の新型戦略兵器が出現する」ことに期待を示したという。

 「火星15」や「火星17」など北朝鮮のこれまでのICBMは、いずれも液体燃料エンジンだったが、北朝鮮は固体燃料エンジンに替えることを目指している。燃料注入に時間がかかる液体燃料に比べ、固体燃料はより短時間で発射できるため、日米韓のミサイル防衛を難しくする。正恩氏は昨年1月の党大会で「水中・地上固体燃料のICBMの開発を進める」考えを示していた。

 西海衛星発射場については9月、米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)が衛星写真に基づく分析で、エンジンの燃焼実験が8月に行われた可能性があると指摘したことがある。

こんな記事も読まれています

    •          苫小牧民報創刊75周年記念講演             豊丘村制施行70周年記念講演 入場無料 三國清三シェフ 「70歳からの挑戦」   講師 三國 清三 氏 日時 6月7日(土) 令和7年 開演15時

    • 2025年7月22日
  • テストフリー広告

       苫小牧民報社創刊75周年記念講演会 入場無料  【講師】アルピニスト 野口 健氏  【演題】富士山から日本を変える  ~山から学んだ環境問題~  日時・会場・申込・問合せブロック  2025年(令和7年)8月9日(土)

    • 2025年7月18日PR
    テストフリー広告
  • テストフリー広告

       <!DOCTYPE html>  <html lang=”ja”>  <head>  <meta charset=”UTF-8″

    • 2025年7月18日PR
  • TEST
    • 2025年7月15日
  • TEST
    • 2025年6月26日
ニュースカレンダー

紙面ビューアー