常連客に長年愛される味 白老 喫茶 休養林 ハンバーグカレー

  • ニュース, 当店のいっぴん
  • 2022年12月12日
開店から長年愛されてきたハンバーグカレー
開店から長年愛されてきたハンバーグカレー
店主の手による調度品が温かな雰囲気を醸し出す
店主の手による調度品が温かな雰囲気を醸し出す

 白老町の大町商店街に1979年1月にオープン。店主の相吉正亮さん(83)と妻京子さん(82)が二人三脚で営み、来年1月で丸44年になる。テーブルもいすも正亮さんが自ら手掛けた世に二つとない「作品」。エンジュの丸太を梁(はり)とし、オンコやカバの木を彫刻した作品に囲まれた店内は、昭和レトロの雰囲気を漂わせ、「休養林」の名の通り、訪れる人の心を休ませてくれる。

 長年にわたり地元の人々から愛されてきたメニューは、「ハンバーグカレー」(900円)。同店の「定番中の定番」で、コーヒーとのセット(1400円)もある。

 炒めたタマネギをベースにニンニクを効かせたポークカレー。四角い容器に白飯としっかり火が通った牛肉100%のハンバーグを載せ、コトコトとじっくり煮込んだルーが掛かっている。常連客にとって愛される味は、かつて白老にあったユースホステルの宿泊客や帰省客にとっても同じ。「余暇に立ち寄ってくれて『元気な顔を見て安心した』と言ってもらえるとうれしい」と京子さん。正亮さんも「町の子どもたちが『リスのおうち』『トトロの世界』と言って喜んで来てくれる。店で夢も育ったかな」と笑顔を見せる。

 「民報見た」で年内、学生はドリンク100円引き。

 白老町大町2の3の10。営業は午前9時~午後5時(午後4時ラストオーダー)。日曜日定休。電話0144(82)3003。20席。

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