北海道ベアーズ奮闘も4位 全国クラブ選手権〔パラアイスホッケー〕

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2022年12月5日
1回戦〔東海アイスアークス―北海道ベアーズ〕激しい攻防を繰り広げるベアーズのFW廣瀬(左)=3日、新ときわスケートセンター

 パラアイスホッケーの第31回全国クラブ選手権大会が3、4両日、新ときわスケートセンター=苫小牧市=で開かれた。4チームがトーナメントを行い、長野サンダーバーズが優勝、地元開催となった苫小牧市の「北海道ベアーズ」は4位だった。

 パラアイスホッケーは、下肢に障害を持つ選手がスケートの刃が2枚付いた「スレッジ」と呼ばれるそりに乗り、両手にスティックを一本ずつ持ってプレーする。スティックにはパックを打つブレードだけでなく、氷上をこぐための金属ピックが付いているのが特徴。試合は15分3ピリオド制で行われた。

 北海道ベアーズは苫小牧を拠点に活動しており、月4回ほど練習日を設けている。初戦の東海アイスアークス戦では、第1ピリオドにFW廣瀬進が先制点を挙げるも、第3ピリオドに3失点し敗北を喫した。

 4日の3位決定戦は東京アイスバーンズ・ロスパーダ関西連合に試合開始直後からペースを握られて0―8と大敗。DF須藤悟主将は「少ない点数を守り切るのがうちのプレースタイル。4日は特に守備で精いっぱいで、攻め切れなかった」と振り返った。

 3日にはパラアイスホッケーをプレーする子どもたちによるエキシビションマッチも行われた。

 結果は次の通り。

 4日

 ▽決勝

 長野サンダーバーズ16―1東海アイスアークス

 ▽3位決定戦

 東京アイスバーンズ・ロスパーダ関西連合8―0北海道ベアーズ

 3日

 ▽1回戦

 東海アイスアークス3―1北海道ベアーズ

 長野サンダーバーズ6―2東京アイスバーンズ・ロスパーダ関西連合

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