中心街をイルミネーションで彩る苫小牧市の事業「とまイルスクエア2022」がJR苫小牧駅南口の駅前広場などで行われている。13万個のLED(発光ダイオード)電球を飾り付けたオブジェや街路樹がきらめき、夜の街を美しく演出している。来年2月14日まで。
駅前中心街の活性化事業で、今冬は初めて市道駅前本通りの街路樹22本にも電球を取り付け、華やかさをより強調した。点灯時間は午後4時~同11時(来年2月以降は午後5時開始)。
1日夕に駅前広場で点灯式が行われ、岩倉博文市長や集まった市民らのカウントダウンで一斉に色とりどりの光を放った。母親や妹と来場した市内在住の園児、家入悠利ちゃん(4)は「とてもきれい。特に青色の光がすごくいい」と喜んでいた。