アイスホッケーアジアリーグ2022―23は26、27の両日、札幌市月寒体育館などで6試合が行われた。レッドイーグルス北海道は6位の東北フリーブレイズと対戦。27日は延長までもつれ込む接戦を落とし、連勝はならなかった。
27日
▽6回戦(札幌市月寒体育館)
東北フリーブレイズ3―2レッドイーグルス北海道
▽得点者【東】猪狩(山田、佐々木)所(武部、ロウラー)所(佐々木)【レ】大澤(相木)中屋敷(佐々木、中島)▽GK【東】畑【レ】小野田▽シュート数【東】27【レ】40▽反則【東】8分【レ】12分▽パワープレー得点【東】2【レ】0▽キルプレー得点【東】0【レ】0▽観客数982
第1ピリオド前半は数的不利なキルプレーから先制点を献上するも、1分後に大澤のシュートで同点に追い付いた。第2ピリオドではチーム得点王の中屋敷が押し込み逆転したが、第3ピリオドは再度キルプレーで失点。そのまま緊迫した攻防で延長にもつれ込み、東北が勝利をたぐり寄せた。
▽同(釧路アイスアリーナ)
HLアニャン4―2ひがし北海道クレインズ
▽同(KOSE新横浜スケートセンター)
栃木日光アイスバックス6―1横浜グリッツ
26日
▽5回戦(札幌市月寒体育館)
レッドイーグルス北海道6―2東北フリーブレイズ
▽得点者【レ】髙木(今、入倉)高橋(彦坂、入倉)三田村(大澤、久慈)大澤(彦坂、ハリデー)中屋敷(中島、佐々木)髙木(橋本、中島)【東】武尾(橋本)ロウラー(武部、佐々木)▽GK【レ】成澤【東】橋本▽シュート数【レ】32【東】23▽反則【レ】2分【東】4分▽パワープレー得点【レ】1【東】0▽キルプレー得点【レ】0【東】1▽観客数1436
第1ピリオド10分すぎ、数的有利なパワープレーで失点したが、1分半後に髙木がGKの股下を抜いて同点。第2ピリオド5分すぎにはアンラッキーな失点を喫すも三田村のゴールで勝ち越した。第3ピリオドも中屋敷、髙木が決めて東北を突き放した。
▽同(釧路アイスアリーナ)
HLアニャン3―2ひがし北海道クレインズ
▽同(KOSE新横浜スケートセンター)
栃木日光アイスバックス4―3横浜グリッツ