厚真ライオンズクラブ(LC、高田芳和会長)は25日、厚真町内の介護施設で活用してもらおうと、町社会福祉協議会に新品のフェイスタオル450枚を寄贈した。高田会長と斎藤政則会計が町社協事務局を訪れ、大橋正治会長に善意を届けた。
2014年から継続している奉仕活動。会員それぞれが10枚ずつ用意したほか、クラブ費で賄った。高田会長は「タオルは欠かせないものだが、買うとなると、施設の負担につながる。側面からの支援になれば」と話す。
タオルは町内の介護施設に分配され、活用される予定。大橋会長は「LCとは災害協定も結ぶなど、協力を頂いている。これだけの寄贈の力は大きい」と謝辞を述べた。