第11回女子日本アイスホッケーリーグ(スマイルリーグ)の2次リーグが25日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=などで始まる。1次リーグAプールを1位通過したトヨタシグナスは初戦でSEIBUプリンセスラビッツ、Aプール最下位の結果を受けてBプールに自動降格となった道路建設ペリグリンは高須クリニック御影グレッズと対戦する。
大会は10月に開幕。1次リーグは釧路市を舞台にAプール4、Bプール3、Cプール3の10チームが出場しリーグ戦で順位を競った。
AプールではトヨタがSEIBUに4―0、道路建設に3―0、Daishinに2―4と2勝1敗の戦績で首位に立った。
道路建設はDaishinに3―1、トヨタに0―3、SEIBUに0―3と1勝2敗で4位に終わり、2次リーグからはBプールへ降格となった。
ファイナルトーナメントは来年2月24~26日に帯広市で行われる。同トーナメントの組み合わせを左右する2次リーグも総当たりのリーグ戦で、各チームが激戦を展開する。
【1次リーグ順位】
▽Aプール (1)トヨタシグナス(6)(2)Daishin(5)(3)SEIBUプリンセスラビッツ(4)(4)道路建設ペリグリン(3)
▽Bプール (1)釧路ベアーズ(6)(2)VORTEX札幌アイスホッケークラブ(3)(3)帯広クレインズレディース(0)
▽Cプール (1)高須クリニック御影グレッズ(6)(2)札幌インフィニティーズ(3)(3)中学選抜(0)
※かっこ内は勝ち点。
【2次リーグプール】
▽A トヨタシグナス、Daishin、SEIBUプリンセスラビッツ、釧路ベアーズ
▽B 道路建設ペリグリン、VORTEX札幌アイスホッケークラブ、高須クリニック御影グレッズ
▽C 帯広クレインズレディース、札幌インフィニティーズ、中学選抜