道内9536人感染 胆振は392人 高水準続く

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  • 2022年11月18日

 道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに9536人確認し、16人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日ぶりに1万人を割ったが、前週の同じ曜日を13日連続で上回った。道内の感染者は延べ96万5168人となった。

 死亡したのは、道発表の居住地非公表の12人(60代女性、70代男女5人、80代男女3人、90代男女3人)と札幌市の3人(70代男性、90代男性、100歳代男性)、旭川市の1人(90歳以上女性)。道内の死者は累計で2977人となった。

 新規感染者数の急増に伴い、死者数も今月に入り増加傾向。1~17日に計243人が死亡。日別の死者数は13日間が2桁台で、2度にわたり過去最多を更新。感染再拡大の波で、道内の死者数は全国的にも高水準で推移している。

 道は4437人の感染を確認。管内別の感染者(医療機関所在地別)の内訳は、胆振管内392人のほか、石狩管内759人、十勝管内540人、オホーツク管内411人、空知管内408人、釧路管内221人、上川管内133人、後志管内127人、渡島管内112人、根室管内80人、宗谷管内55人、桧山管内49人、留萌管内40人、日高管内31人。軽症者が自主検査で申請する陽性者登録センターは1079人だった。

 札幌市は3738人、旭川市は639人、函館市は501人、小樽市は221人の感染を確認した。

 新たなクラスター(感染者集団)は▽胆振管内の障害者施設(5人感染)▽同管内の高齢者施設(6人感染)▽十勝管内の医療機関(18人感染)―など30件発生した。

 17日現在の重症は前日から1人減って10人。入院患者の病床利用数は前日から23床増の1074床で、病床使用率は47%に上昇した。

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