深刻な物価高続く 苫小牧市調べ10月価格動向

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  • 2022年10月29日

  苫小牧市は10月の価格動向調査の結果をまとめた。調査対象全65品目のうち、食品、日用品、燃料など7割近い品目の価格が前年同月を上回り、深刻な物価高が続いている。

   魚介類は全12品目のうち、エビを除く11品目が前年同月より値上がりした。特にマガレイやカズノコ、サーモンは54%から97%まで高騰している。

   燃料も高値のまま。家庭用灯油(1リットル)は119円38銭、プロパンガス(5立方メートル)は6533円60銭、ガソリン(フルサービス、1リットル)は160円14銭となっている。(電子版に詳細)

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   紙面で市の調査品目の一部を掲載しています。全品目については市民生活課のホームページをご覧ください。また、消費生活担当が毎月発行している「くらしのニュース」にも一部掲載しており、市内の食料品店や公共施設でご覧いただけます。(市民生活課)

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