風味豊かなゴボウ使用 苫小牧 そば処今々亭 ごぼう天そば

  • ニュース, 当店のいっぴん
  • 2022年9月19日
ゴボウの天ぷらがふんだんに使われ、食べ応えも十分
ゴボウの天ぷらがふんだんに使われ、食べ応えも十分
カウンター席や小上がりもあり、1人でも入りやすい店内
カウンター席や小上がりもあり、1人でも入りやすい店内

 苫小牧市大成町の公営住宅が並ぶ一角で、9月1日開業したそば店。市内春日町のEZOコーポレーション(長沼啓示社長)が運営し、障害者が働く「就労継続支援B型事業所」の位置付けでもある。メニューや店舗づくりは市内の一休そば総本店のプロデュースを受けており、長沼社長(42)は「一休そばの看板を傷つけないように、スタッフ一同、努力しています」と強調する。

 定番のざるそば(380円)や、かけそば(430円)の他に、「ごぼう天そば」(700円)が人気の一品だ。天ぷらにはオホーツク管内小清水町産のゴボウをふんだんに使っており、「食べやすいように薄めに切っても、ゴボウの風味や甘みが残る」(長沼社長)と食材選びも重視した。

 そばは、同店のために一休そば側が開発。調理方法も繰り返し指導を受け、ゆで方や冷水でしめるタイミング、天ぷらの揚げ時間などと、秒単位でスタッフが習得した。そばつゆには一休そば秘伝のかえしも利用している。長沼社長は「近隣の方が、よく来てくれている。おかげさまで完売になる日も」と感謝する。「お客さまにも働く側にとっても、”幸せな空間”を目指したい」と力を込めた。

 注文時に「民報を見た」と伝えると、手作りのおいなり1個を30日までプレゼント。

 苫小牧市大成町1の7の1。営業時間は午前11時~午後3時(ラストオーダー午後2時半)。日・祝日定休。電話0144(84)5518。

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