苫小牧市は8月の価格動向調査の結果をまとめた。野菜類は収穫時期を迎え、前月の平均価格と比べて値下がりになる品目が増加。魚介類も前月の価格を下回る品目があった。しかし、前年同月比では、幅広い品目で高値水準となっている。
国際情勢の不安定や燃料高騰などを背景に、価格への転嫁の懸念は続く。家庭用灯油(1リットル)は118円07銭、プロパンガス(5m3)は6528円64銭、ガソリン(フルサービス、1リットル)は161円と相変わらずの高値傾向だ。(電子版に詳細)
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紙面で市の調査品目の一部を掲載しています。全品目については市民生活課のホームページをご覧ください。また、消費生活担当が毎月発行している「くらしのニュース」にも一部掲載しており、市内の食料品店や公共施設でご覧いただけます。
(市民生活課)