大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会実行委員会(不川正三委員長)は11日、新型コロナウイルス感染拡大時のリスクを考慮し、24日に開幕を予定していた同大会の中止を決定した。2020年大会から3年連続で氷都苫小牧の注目イベントが見送られることになった。
事務局によると、新型コロナ感染者が多く発生した場合の対応、出場辞退校が複数出た場合のオフィシャル役員不足など十分な大会運営が担保できないと判断した。
北海道アイスホッケー連盟主催、苫小牧市など共催の大会は24~28日に東洋大、明治大、関西大など16校によるファーストステージ、31日~9月4日に札幌大、立教大、京都産業大など11校によるセカンドステージの各トーナメントを予定していた。