穂別キャンプ場 13 大自然をエンジョイ また来たくなる場所

  • むかわ町から未来へ PR大使がまちを行く, 特集
  • 2022年7月23日
町民らと共に楽しいひとときを過ごした穂別キャンプ場

  先日、むかわ町の穂別キャンプ場に行ってきました。国道274号線沿いにあるため見つけやすく、札幌圏からのアクセスもばっちり。現地では大自然がお出迎えしてくれ、サヌシュベ川でたくさんの子どもたちが川遊びをしたり、釣りをしたりしていて楽しそうでした。

   施設はバンガロー、ツリーハウス、オートサイト、テントサイトなどがそろっているほか、日帰りキャンプもできるようになっています。予約不要のフリーサイトが人気で4カ所あり、平日は広々とした自分だけの空間を楽しむことができてしまうかも。バンガローは20棟あり、種類が豊富。炊事場、トイレともにきれいに掃除されているので安心して利用できますし、ごみの分別場所もあります。

   さらにうれしいのは、キャンプ場から2キロほど離れた所に温浴施設「樹海温泉はくあ」があること。約8000万年前の白亜紀の地層から湧き出る温泉のようです。

   このたび、町民の方々とオートキャンプ場のすぐ横にある特別施設をお借りして、キャンプデーをエンジョイしました。むかわ産の新鮮野菜や地元の焼き肉店「きよもと」さんのホルモン、白老町の「BLUE SALMON」さんのお魚、マリネを持ち寄りました。ほかにアイリッシュシチューを作ってくださる方などもいて、むかわ愛をたくさん感じるひとときになりました。この日は、イベントでトランポリン用遊具や朝ヨガを体験する場が設けられたので、大いに楽しみました。

   穂別キャンプ場は、子どもから大人まで幅広い年代の人々が思い出をいっぱいつくれる、「また来たい」と思うはずの場所。皆さんにもお薦めします。

  (金野英津子)

  =第2、第4土曜日掲載=

過去30日間の紙面が閲覧可能です。