道内3965人感染 過去3番目の多さ 苫小牧の病院でクラスター

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  • 2022年7月22日

 道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3965人確認したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を上回るのは5月13日(3033人)以来69日ぶり。2月10日(4097人)、同5日(4046人)に次ぐ過去3番目の多さとなった。前週の同じ曜日も20日連続で上回った。このうち2266人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ40万7678人となった。

 死亡の確認は3日ぶりになかった。道内の死者は累計で2109人。

 道は過去最多の1779人の感染を確認。内訳は胆振管内196人のほか、石狩管内325人、空知管内259人、十勝管内194人、オホーツク管内172人、釧路管内147人、渡島管内146人、上川管内103人、後志管内70人、根室管内49人、道外35人、日高管内27人、宗谷管内24人、留萌管内23人、桧山管内9人。苫小牧市の病院で20~50代の職員12人が感染し、新たなクラスター(感染者集団)となった。

 札幌市は1594人の感染を確認。市内の有料老人ホーム(入居者ら7人感染)と小規模多機能型居宅介護事業所(職員ら6人感染)で、新たなクラスターが発生した。

 旭川市は189人の感染を確認。市内の旭川赤十字病院(職員ら5人感染)と共同生活援助施設(利用者ら21人感染)でクラスターとなった。

 小樽市は80人の感染を確認。市内の高齢者施設(入所者ら12人感染)でクラスターが発生した。

 函館市は過去最多の323人の感染を確認した。

 道内で治療を終えて回復したのは38万8773人。21日現在の患者数は1万6796人となり、重症は前日から1人減って3人。20日時点の入院患者の病床利用数は前日から49床増の298床となり、病床使用率は13・4%に上昇した。

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