ひがし北海道クレインズなど日本、韓国のアジアリーグ加盟チームで13季にわたってプレーしたFW上野拓紀(36)が12日、自身のツイッターで現役引退を発表した。
長野県生まれの上野は、釧路緑ケ岡(現武修館)高―早稲田大を経て2009年に韓国ハイワンでアジアリーグデビュー。栃木日光や日本製紙、ひがし北海道と各チームのポイントゲッターとして活躍した他、日本代表でも存在感を発揮してきた。
上野はツイッターを通じて「現役時代は忘れることのできない大切な思い出。これまで応援していただきありがとうございました」とコメントした。