札幌で「BA.4」初確認 道内821人感染 胆振48人

  • ニュース, 主要, 新型コロナ
  • 2022年7月7日

 道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに821人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が800人を上回るのは6月16日(902人)以来20日ぶりで、前週の同じ曜日を5日連続で上回った。このうち445人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ38万5433人となった。また、札幌市はオミクロン株の派生型「BA.4」系統の患者を初めて2人確認したと発表した。

 死亡したのは、道発表の居住地非公表の1人(80代女性)。道内の死者は累計で2097人となった。

 道は370人の感染を確認。内訳は胆振管内48人のほか、石狩管内103人、オホーツク管内43人、十勝管内32人、上川、釧路両管内各29人、空知管内20人、渡島管内17人、道外13人、日高管内11人、根室管内10人、後志管内9人、留萌管内4人、宗谷管内2人。

 石狩管内の高齢者施設、十勝管内の介護老人保健施設、根室管内の医療機関で新たなクラスター(感染者集団)が発生した。

 札幌市はBA.4系統の患者2人を含む353人の感染を確認。市はBA.4について「国から正式な見解は示されていないが、BA.2系統よりも感染力が強いと言われている」と説明している。道内での確認も初めてとなった。また、「BA.5」に新たに5人感染したことも発表。道内のBA.5の感染確認は計9人となった。

 函館市は42人、旭川市は38人、小樽市は18人の感染を確認した。

 道内で治療を終えて回復したのぱ37万7993人。6日現在の患者数は5343人となり、重症は前日から1人減って1人。5日時点の入院患者の病床利用数は前日から19床増の166床となり、病床使用率は7・5%に上昇した。

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