アイスホッケーの苫小牧ビアリーグ交流戦は、14日からダイナックス沼ノ端アイスアリーナなどで開幕する。苫小牧、室蘭、むかわの29チームが出場、グループに分かれてリーグ戦を展開。来春まで愛好者たちが競技を楽しむ。
苫小牧ビアリーグ普及委員会が主催の同大会は、原則ボディーチェックを禁止とした社会人カテゴリーのローカルリーグ。A―Eの5グループに分かれて各チーム総当たり2回戦を目安に行われる。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、昨年を含む3シーズンの大会は途中で中断を余儀なくされた。今年は各チームの試合回数を確保するため、感染対策を講じた上で優勝、総合優勝決定戦を行わずに開催する。また戦況によっては途中でグループ変更も予定している。
グループ編成は次の通り。
▽A 洗濯職人、とよた人泌尿器科クリニック、苫小牧埠頭、ステべドアーズ、SAKURA、進学予備校トランスクール
▽B ダイナックス、マスターズ、ガレージヒートアップ、エレガンツァ、BAL HIRO
▽C 大鎮キムラ建設、プラグレス、スプリングス、キャピタルズ、ベアーズ、オフサイド
▽D H.C.KAMIGUMI、ホワイトラビッツ、おとなレッズ、アルバータSr、共発、北海道石油共同備蓄
▽E 港開発DOUBLESALCHOW、むかわ(新加入)、メリーバンチ、シャルロット、鮨天ウィニーズ、マーシィズ