アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道はこのほど、苫小牧市の北栄児童センターを訪問し、ドッジボールやアイスホッケーのシュート体験を通じて地域の子どもたちと触れ合った。
同センターを訪れたのはFW大澤勇斗と入倉大雅。子どもたちの前で自己紹介した後、しっぽ取りゲームやドッジボールで交流した。また、ミニゴールとボールを使ってシュートを体験。選手らに教わりながら、夢中になって取り組んだ。
最後はサイン会も行われ、子どもたちは大切そうにサイン色紙を抱き締めていた。
ウトナイ小2年の豊田蒼空君は「シュート体験が楽しかった。アイスホッケーをやってみたいと思った」と興味を示していた。
入倉は「久しぶりに子どもたちと触れ合い、自分も一緒になって楽しめた」と笑顔。大澤も「子どもたちからパワーをもらえた。これを機に、試合観戦に来たりアイスホッケーを始めたりしてくれたら」と期待を寄せた。