大谷、高め逃さず強振 一夜明けて101号

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  • 2022年5月16日

  区切りのメジャー通算100号から一夜明けた大谷が、早速101号を放った。一回1死一塁、2ボール1ストライクから高めに来た95・9マイル(約154キロ)を見逃さずにフルスイング。右中間スタンドに運んだ。この先制弾で4―1の勝利に貢献。エンゼルスは今季、大谷が本塁打を放った試合は6戦全勝だ。

   自分のスイングができる好球を待ち切れず、難しい球に手を出すことが多かった。しかし前日には「徐々に良くなっている」と手応えを語っていた。4月は21試合で4本塁打、11打点だったが、5月はここまでの15試合で4本塁打、15打点。調子が上がってきた。

   チームは敵地でのアスレチックス4連戦を3勝1敗で乗り切った。地区首位のアストロズとゲーム差なしの2位。マドン監督は「みんなよくやった。いいシリーズだった」と満足そうだった。

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