道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1824人確認し、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を下回るのは7日連続で、前週の同じ曜日を5日連続で下回った。このうち1169人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ20万1047人(実人数19万9522人)となり、20万人を超えた。
死亡を確認したのは、道
が居住地非公表の3人、札幌市が4人。道内の死者は累計1890人となった。
道は671人の感染を確認。内訳は胆振管内98人のほか、石狩管内234人、十勝管内123人、上川管内61人、釧路管内48人、後志管内30人、空知管内28人、渡島管内13人、オホーツク管内12人、根室管内10人、日高管内7人、道外5人、留萌管内2人。
札幌市は925人(再陽性20人含む)、旭川市は109人、函館市は66人、小樽市は53人の感染を確認した。
道内で治療を終えて回復したのは18万1889人。17日現在の患者数は1万7268人で、重症は4人。16日時点の入院患者の病床利用数は前日から21床減の518床となり、病床使用率は24・8%に下降した。