アイヌ民族文化財団は、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で今月下旬に開くアイヌ文化体験プログラムの参加者を募集している。
20日は、アイヌ民族の狩猟道具「鹿笛作り」と題した製作体験を企画。会場はウポポイ園内にある工房で、時間は午前11時半から1時間。定員8人で参加費1500円。
26、27日は、「アハの入れ物を作ろう」と題して催す。アイヌ民族がアハ(ヤブマメ)を採集する際に利用した入れ物を作る。会場は体験学習館で、時間は両日とも午後1時40分から30分間。定員10人で参加無料。
いずれのプログラムも参加対象は小学5年生以上(小学生は保護者同伴)。申し込み方法など詳しくはホームページの「新着ウポポイトピックス一覧」に掲載している。