3回目

  • ニュース, 夕刊時評
  • 2022年3月3日

 苫小牧市で新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が進んでいる。医療機関で個別接種、ホテルで集団接種を展開し、市民から敬遠されがちな米モデルナ製の有効活用策として、2回目接種から6カ月経過で打てる先行接種にも取り組む。国の方針が朝令暮改の様相を呈した中、体制を整えた関係者には頭が下がる。

 当方もおかげで3回目を先行接種の枠組みで早々に済ませた。市内では少数派のモデルナ3連投だ。昨年8月に2回目接種を終えた翌日、執筆、掲載した当コラムで、自身の副反応に触れた。意外にへっちゃらと、そんな感じでまとめたが、訂正したい。その日の夜、39度近い高熱を出した。年とともに、体の反応も、鈍くなるらしい。

 そんなわけで3回目は、かなり迷ったが、結局は接種した。不特定多数の人と接する仕事柄、重症化リスクの低減と、仮に感染した際の周りの目を意識した。副反応は2回目よりは軽めだったが、38度超えの発熱に全身の気だるさ、注射された腕の激痛とオンパレード。仕事は3連休にした。

 数日寝たらスッキリ回復したが、病気のために病気になるような、何ともいえない感覚を味わった。取材先などで話を聞くと、副反応がほぼ出ない人と、3回目もきつい人と、かなり個人差があるようだ。無料で抗体を付けられると考えれば、決して損はないと思うが、読者の皆さまも自身の体と相談しながら、判断してほしい。(金)

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