アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道のFW久慈修平(34)は27日、北海道盲導犬協会に1万円を寄付した。
久慈は会員制交流サイトのフェイスブックで同協会の活動を知り、「何か役に立てれば」と社会貢献の一環として2020年から寄付活動を行っている。今回で3回目。
この日は同協会の阿部浩二経理担当次長とPR犬の「ツキちゃん」がイーグルスホームリンクの白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=を訪問。久慈は「たくさんの人に盲導犬のことを知ってもらいたい。より多くの盲導犬が育って必要としている方に行き渡り、救われる方が増えてほしい」と話していた。
寄付金を受け取った阿部次長は「盲導犬のことを気に掛けてくれることが大きな支えで、大変ありがたい気持ちでいっぱい。1頭でも多く盲導犬を育成できるように運営費として大切に使っていきたい」と感謝していた。